コテクナはポルトアレグレにある植物検疫診断の専門家であるブラジルの大手ラボ、Agronômica Lab買収したことを発表しました。
Agronômica 社は45名の技術者を擁し、植物検疫診断分析、農業用生物防除製品の分析、種子検査を専門としブラジル国内および海外で事業を展開しています。
16年以上の経験を持ち、植物検疫診断の分野でMAPA（農務省）の認定を受けているAgronômicaは革新的な技術によって農産物の国内および国際輸送中の害虫を検出・特定し、管理された条件下や現場で化学・生物製品の効果試験を実施しています。また、植物の健康と生態系全体に対して持続可能なソリューションを提供しています。
弊社CEO Sebastien Dannaudは「この買収は、ブラジルにおける農産物試験のサービスを拡大し、当社のグローバルネットワークでこの専門性を活用するための重要なステップとなる」とコメントを発表しました。
それを受けて、Agronômica取締役 Valmir Duarte氏は「Agronômicaのミッションは植物の健康に対する脅威と戦うことであり、コテクナとともに国際的なマーケットを獲得したい」とコメントを発表。
Patrícia de Souza Telós氏も「この買収により植物検疫のプロフェッショナルである私たちと、夢と大胆さ、そして新たな挑戦の可能性を共有することが可能になる」とコメントを発表しました。
